仕事で見積もりって必要なこと?そればかりしていても、はっきり言ってただ非生産的でしかないよ。

どうも、コリュエです。

 

仕事をやってる中で最近よく来る依頼事はこれです。

「材料の見積もりしておいて」「加工時間の見積もり出しといて」「加工時間だけじゃなくて、使う工具費もいくらかかるか見積もっといて」

 

 

……そんなに見積もりって必要かなー!?(心の声)

 

いや、一日に使う見積もりタイムって、相当なもんですよ。

コストぱねぇ!って感じです。

 

今回は”見積もりをやる必要性”について考えてみましょう。

 

見積もりのメリットはこれ

見積もりのメリットを挙げてみます。

 

・実際に仕事を依頼したときにかかる費用を前もって調べておくことができる。

・相見積もりをすることによって、企業間でかかる費用の比較ができる。

・時には価格競争させて根本的な値下げを図ろうとし、経費を極限まで削ることができる。

 

このあたりが主要でしょうね。

要はコスト削減が狙いです。

 

逆に見積もりを受ける側としては、何とか良い案件をもらって仕事に繋げたいわけです。

そのためにも日頃から見積もり回答にもしっかりと応えていき、企業間で信頼関係を築いていかなければいけないから、なんですよね。

下請けの会社となるとその見積もりの量も半端ないです。その会社の体制にもよりますが、取引先や協力会社も多数あるわけですからね。立ち位置としては出す側にも出される側にも回ります。

 

見積もり自体にコストがかかるんです

見積もりって、たしかに一見するとメリットばかりが目に付くような気もしますが、実は見積もり自体にかかるコスト(費用)ってそれなりにあるんですよねー。

一番は人件費です。見積もりは普通は無料でやりとりすることになってますが、それでもそこにお金と時間がかかってるのは確かですよね。それにメールだけではなく、FAXを使っているとすれば用紙代やらインク代やらそのためのメンテナンス費がかかるわけなんです。

 

一件の見積もりをするために、多数の協力会社に見積もりを取る必要があることもあります。

中には見積もり単価が低い数百円単位のもので、発注数も数個だけって見積もりもあります。

数百円のものを何万個製造する見積もり!ならまだしも、「数百円する品物を数個製造する見積もりを多数の企業に手配する」ってそれだけでマイナス食らってますよねぇw

 

そこまでくると見積もりするほうも、されるほうも無駄にお金を流してしまうことになりますよね……。

お互いにやる意味あります?って感じです。

突っ込みどころ満載なときには、一か月前に見積もった案件と同じ案件をまた今も見積もりを取らせるということもw

そりゃ見積もりが仕事になっているという錯覚にもなっちゃいますよw

 

見積もりって必要ないのか?

全部が全部ムダな見積もりとは言いませんが、何でもかんでも「見積もり見積もり…」ってのはやっぱ違いますよねぇ。

本当にやるべき見積もりってそうじゃないと思うんです。

やっぱり「お互いwin-win」を想定した案件を見積もるというなら良いと思うんですよ。

 

「決まれば大きな仕事になるんだけど見積もってくれるかい?」

「ぜひ見積もらせてください!」

「これならお互い採算も合うからあなたのところに出すよ!」

 

みたいな良好な関係であればいいんですが、ただ相見積もりするためだけの手段になってしまうと良くないです。

見積もられる側も「きっといつか仕事を出してくれる!」といって、いつまで経っても仕事に結びつかないような付き合いばかりしているだけでは商売になりません。

先ほどの例でみれば「あれもこれも見積もってくれるかい?」と言っているだけで、なかなか仕事に繋がらなければ、取引先と良い関係であるとはいえませんよね。

 

見積もりが多い会社は優良企業ではない

いくら見積もりはただ(無料)だからといって、やみくもに見積もりばかりやっていては自らの管理能力の低さを露呈してしまうことになりかねないですし、信頼関係も強まるどころか逆に弱まってしまうことでしょうね。

私は思うんですが、「見積もりが多い会社」=「信頼のおける会社」とはならないんじゃないかって。

見積もりで信頼関係が結ばれてるとすれば、結局より価格の安いところに乗り換えてしまうだけの薄っぺらい信頼関係ってことですからね。

見積もりを取るほうも取られるほうも、これからは会社にとっての強みというか魅力的な何かを持っていないと苦しくなってくるでしょう。それこそ見積もりの道具になるだけになってしまいます。

それにみんないつの間にか気付かないうちに、「見積もり」=「仕事」となってしまっているケースも少なくありません。

二度目ですが、はっきり言ってそれは”錯覚”なんです。笑

 

優良企業との取引は決して価格だけで決まるものではありません。

お互い良きビジネスパートナーとして、価格以上のサービスを提供し合い付き合っていくことが重要なんじゃないでしょうか。

そんな付き合いをしようと思っても、「見積もりしかよこさない会社」とはどこかで見切りをつけることが必要不可欠でしょう。

 

まとめると、

「見積もりを取る必要はあります。でももっと必要性が高い仕事ってあります。」

「そこに力を注いで価格以外のところで勝負しよう!」

「そうすればそのレベルに合った企業とパートナーになれるよ!」

ということをきちんと頭に入れておくといいでしょうね!