どうもこんにちは、戸辺ケイジです。
副業をやり始めようと考えている人の中で、「ネットビジネスに興味がある」と答える人の割り合いが、数年前に比べてだいぶ多くなりました。
私の周りの知人や友人に尋ねてみても、やはりそのように実感するところです。
ネットビジネスに魅力を感じる人が多くなった背景には、ユーチューバーやブロガーをはじめとした、ネットビジネスで生計を立てている人の存在が大きいと言えるでしょう。
また、そういった人たちがマスメディアに出演することによって、世間に広く周知されてきたためかもしれませんね。
とはいえ、未だにネットビジネスのことをよく知らない人たちの中では、「怪しい」というイメージや「片手間で楽に」という二極のイメージを持っていたりします。
ということで、これからネットビジネスに参入される方や、その実態がよく分かっていないという方のために、「ネットビジネスの本当の魅力とは何なのか?」ということを分かりやすく解説してみたいと思います。
ではいきましょう!
ネットビジネスの魅力とは?
ネットビジネスの魅力を挙げるとすれば、大きく分けて6つあります。
それは下記の通り。
- いつ何処にいても、誰であっても始められる
- 小資本で始められる
- 利益率が高い
- リスクが少ない
- 持続的な収入が見込める
- 時代の流れに乗っている
上記の内容は、取り組むビジネスモデルによっても多少変わりますが、投資からアフィリエイトに至るまで経験してきた私にとっては、この辺りが魅力的に感じました。
では、順番に解説していきます。
ネットビジネスはいつ何処にいても、誰であっても始められる
まず、真っ先に挙げられるのはこれですね。
今や老若男女問わず、スマホやパソコンが生活必需品になりました。
それはつまり、「地球上の様々な人が、様々な情報を求めるようになった」ということですね。
お悩み系のジャンルから、娯楽、料理、ゲームなど、数多くの情報をインターネットから収集するようになっていったんです。
で、そこに”需要”があるならば、かならず”供給”も生まれるわけなので、結果的にそれがビジネスに繋がるようになったということ。
今ではGAFA(Google,Apple,Facebook,Amazon)のおかげもあり、ネット環境さえ整っていれば、企業だけでなく個人であっても様々な情報を発信することが可能となりました。
もちろん情報だけでなく、物を販売するにしてもデータを販売するにしても、今ではネット上で行なうのが当たり前です。
例えばですが、下記のような媒体を通じて売ることができます。
- ネット上で”物”を販売 → メルカリ、minne(ミンネ)
- ネット上で”情報”を販売 → もしもアフィリエイト、インフォトップ
- ネット上で”データ”を販売 → ココナラ、クラウドワークス
このように「個人と個人」、「企業と個人」を繋ぐ仲介企業も多く存在するようになりました。
こういった仲介役が増えてきたおかげもあり、私たち個人でも簡単にインターネット上で取引をすることができるようになっていったんですね。
しかも、誰にでも始められるのと同時に、どこでも作業が出来るというところも魅力の一つ。
スマホの回線が届く場所であるか、もしくはWiFiが繋がるところであれば、パソコンなどの端末さえあれば、どこでも作業することは可能です。
よく私も山奥で発信したりもしますし、ちょっとメールを打とうと車の中で作業したりもしています。(笑)
これは、ネットビジネスだからこそ可能だと言えますね。
ただし、唯一”デメリット”を挙げるとすれば、それは「人と会わずに一人でビジネスが完結できてしまうところ」にあります。
これは大きなメリットでもあるんですが、わりと行き詰まりを感じることも多く、場合によっては孤独の中で生きることになってしまう可能性も。(苦笑)
大げさに聞こえるかもしれませんが、ネットビジネスというのは思っている以上に、一人で黙々と作業するものです。
自己完結できてしまうところがメリットでもあり、人によってはデメリットと感じるところ。
なので、人との繋がりを常に持っておきたい人や、フィードバックがないとツライという人にとっては、最初は戸惑いを感じるかもしれません。
そういった方は、早めにビジネスの繋がりを持っておくと良いかもしれませんね!
では、続いてふたつ目の魅力についてお話しします。
ネットビジネスの魅力は小資本で始められる
ネットビジネスと言えども新たに事業を始めるわけですから、少なからず資本金が必要になってきます。
とはいえ、ネットビジネスの大半は”少ない資本金で始められてしまう”ものばかりです。
もし仮に、実店舗で事業を始めようと思えば、これだけの費用が必要とされます。
- 場所 → 契約金、家賃
- ヒト → 人件費、報酬金
- 設備 → 初期費、メンテナンス費
事業内容や規模にもよるでしょうが、数十万円から数百万円程度の資本金を用意しなければなりません。
始めて数ヶ月は利益もほとんど出ないでしょうから、そのことも踏まえると、いくらかの貯蓄も必要です。
では、ネットビジネスの代表例である「アフィリエイト」を始めるとしたらどうでしょうか。
- 場所 → 自宅で可能
- ヒト → あなた一人でOK
- 設備 → PCとネット環境
ご覧の通り、設備による初期投資費を考慮しても、月1万円ちょっとで始めることが出来てしまいます。
これだけ小資本なビジネスは他にはないんですね。
ただし、ここにもデメリットはあります。
デメリットというより特徴のようなものですが、それはネットビジネスを始める多くの人が「途中でやめてしまう」ことです。
つまり、少ない資本で始められる分、リスクを背負うという概念が薄くなるため、やめる上でも簡単にやめられてしまうということ。
ネットビジネスの多くは、芽が出るまでに「時間と労力」を多く費やすことになります。
それゆえ、途中で諦めて撤退してしまう人も少なくはないのですが、私はそれを避ける手段として「即金系のネットビジネス」にもチャレンジしてみることをオススメしています。
詳しくはメルマガの方で解説していますので、ぜひご覧になっていただければと思います。
では次に、ネットビジネスは稼げるのか稼げないのか、その利益率についてです。
ネットビジネスの魅力は利益率が高い
前項でもお話ししましたが、ネットビジネスは資本金がほとんどかかりません。
さらに、資本金だけでなく、費用もほとんどかからないんですよね。
日本では数々の企業がビジネスに参入していますが、そのほとんどの企業が一番コストをかけているのが「人件費」だと言います。
でも、ネットビジネスは良くも悪くも一人で完結できてしまいますから、人件費にお金をかける必要すらありません。
「それなら売上も少ないんでしょ?」と思うかもしれませんが、全くそんなことはありません。
むしろ、個人で利益を出すには多すぎるぐらいなんです。
例えば、下記をご覧ください。
上記は「美容品のアフィリエイト案件」の一例です。
成果報酬を見てみますと、一つ確約するだけで1,800円にもなります。
月に20件成約できれば、それだけで月3万円超えです。
主婦のお小遣いとしてはかなり嬉しい収入ですし、毎月3万円入るだけでも生活に余裕が出てきます。
他にも情報商材やクレジットカードなどの案件となれば、一件の成約で万単位を超えるものもあるほど。
そういった案件を扱えば、月に20件の成約で「10万~20万円ほどの収益」が、そっくりそのまま入ってくることになります。
そこにかける費用と言っても、せいぜいその商品をレビューするために「お試しキット」を購入するぐらいです。
このように、利益率は基本的に”売上”と”費用”によって算出できますので、利益率はとても良いということが分かると思います。
ちなみに、アフィリエイトにおける利益率は90%以上と言われています。
ではお待ちかね、ここにデメリットはあるのかというと…。
期待に反してしまうかもしれませんが、特に目立ったデメリットはありません。(笑)
まぁ、一つ言うならば、利益率が高い商品はライバルも多いということですかね。
とはいえ、「ライバルが多いから売れない!」というわけではありませんので、ここは誤解のないようにしておきましょう。
ネットビジネスの魅力はリスクが少ない
ネットビジネスの多くは一部を除き、ほとんどリスクがありません。
とはいえ、初心者が手を出すと痛い目を見る「投資ビジネス」や、在庫を抱えるような「転売ビジネス」だと、少なからずリスクは高まります。
例えば「転売ビジネス」の場合、下記のような流れとなるはずです。
- 商品の仕入れ
- 商品の出荷
- 在庫の管理
- 商品の返品対応
実際に私も「不用品販売」の経験がありますが、やはり手間が発生すると同時に、商品が売れない時は在庫となってしまいます。
転売だと仕入れた商品の市場価値が下がってしまったり、売れ残ってしまった場合には、それをお金に換えることが難しくなることも考えられます。
つまり、「形がある商品を持っておくだけで、リスクを背負うことになる」ということですね。
では、アフィリエイトやYouTubeなどの場合はどうでしょうか?
そういったビジネスの場合は、ほとんどがメディアを活用した「広告業」になりますから、基本的に「情報」を扱うことになります。
ですが、情報(記事や音声、動画など)には、在庫という概念がそもそもありません。
- 転売ビジネス → 物を売る → 売れ残りのリスクが常にある
- アフィリエイト → 情報を売る → 売れなくてもリスク無し
情報は”物”ではありませんが、そこには紛れもなく価値は存在します。
なぜなら、商品そのもの以外にも「評価」や「レビュー」、「メリットやデメリット」などの情報を欲している人が、必ずと言っていいほど存在しているからです。
要するに、物を売ってお金を稼がずとも、情報を売ってお金を稼ぐこともできるということですね。
ただし、情報そのものが「信頼」に繋がっていることを忘れてはいけません。
商品を買って粗悪な物だとガッカリしてしまうように、情報の中身を読んで読者をガッカリさせてしまうようでは、売れる仕組みがあろうと売ることはできません。
あなたが読者のために作り込んだ「メディア」であればあるほど、あなたの代わりに商品を売ってくれる「資産」になり得ます。
では、その辺りについて、もう少し掘り下げて解説してみましょう。
ネットビジネスの魅力は持続的な収入が見込める
これまで挙げてきた魅力を凌駕するポイントが、この「メディアが資産になる」ということであり、それこそが”ネットビジネスの醍醐味”と言えるかもしれません。
そう、ネットビジネスの中でも資産性があるビジネスというのは、「持続的にお金が入るようになる」ということが言えます。
具体的に言うと、アフィリエイトやYouTube、SNSなどの「情報発信型のネットビジネス」が、それに当たります。
こういった情報発信ビジネスは、コンテンツを作り込んでおくだけで、読者や視聴者が”あなたのメディアに訪れる”ようになってくれます。
つまり、人が集まり、モノを販売する仕組みがあれば、自動的に収益が発生する資産となり得るんです。
分かりやすく言うならば、多くの人が夢に見る「不労所得」というやつですね。(笑)
一般的には不労所得を得ようと思えば、色々な人との関わりの上で構築していくことだと思われがちです。
しかし、ネットビジネスの場合であれば、立ち上げから収益を生み続けるところまでの仕組み作りを、一人で構築することができてしまいます。
「利益率が高い」の項でもお伝えしましたが、人を雇うこともなくお金を持続的に稼ぐ仕組みを作れたりするので、まさに”最強のビジネス”というのも頷ける話なんですね。
とはいえ、です。
こういったビジネスは一人で黙々とやっていても、ビックリするぐらい稼げません。
例えて言うならば、農業を全く知らない人が、美味いキャベツを大量に収穫して儲けを出すぐらい大変。
最初の半年から一年を時給に換算すると、数十円程度とも言われます。
時給脳で考えたら、とてもじゃないけど続けられない。(笑)
ですが…。
- 畑の正しい耕し方
- 種の正しい植え方
- 収穫後の正しいメンテナンス方法
これらを正しく実践することさえできれば、短期間で成果を上げられるものです。
私も数々の失敗してきて今がありますので、そういったエピソードが気になる方は、こちらのページからご覧になってみてください。

では最後に、ネットビジネスがもう一つの理由で最強と言われる理由(魅力)についてです。
ネットビジネスは時代の流れに乗っている
冒頭でも少しお話ししましたが、いまや世界中の誰しもがPCやスマホでインターネットを利用しています。
つまり、ネットを活用したビジネスというのは「時代の流れに乗っている」ということが言えます。
これを「時流」と言ったりしますが、この時流を侮ってはいけません。
では、これがどれぐらい重要なのかというと、次のような方程式を見てみると分かります。
成功 = 才能 × 努力 × 時流
ネットビジネスで成功した人は数知れません。
そういった成功者の人たちが、こぞって口にしているのが上記のような方程式です。
具体的に例える、こんな感じです。
- 才能(7)×努力(9)×時流(1) = 成功指数(63)
- 才能(2)×努力(7)×時流(9) = 成功指数(126)
上記①を見てもお分かりいただけるように、いくら才能があって努力を死ぬほどしていても、時流に乗っていなければ成功する確率は下がります。
しかし②の場合、才能がない中でも努力をそこそこしていれば、あとは時流に乗るだけで成功率はグンッと高まります。
つまり、時流があるビジネスだからこそ、大きな組織でなくても「ガッツリ稼ぐことができる」というわけです。
この記事をご覧になっている人のほとんどは、個人か夫婦単位でビジネスをやろうとしている人だと思います。
なので、この方程式は決して無視できないポイントです。
というより、2020年以降はこの流れがどんどん加速していくでしょう。
その前触れとして、新世代通貨として誕生した仮想通貨が話題となり、ブロックチェーンやIoT、通信システムでは5Gなどの最先端技術が次々と出てきています。
でも、それらの最も根幹にあるものは「インターネット」なわけですから、そのネットを使ったビジネスはまだまだ拡大し続けていくというわけですね。
アフィリエイトやYouTubeを「オワコン」とか「時代遅れ」という人をたまに見かけますが、全くそんなことはありません。
というか、パソコンやスマホ、インターネットの歴史も10年そこそこで浅いというのに、遅いというよりまだ始まったばかりですよ。(笑)
「できない理由」や「やらない理由」を探すことは簡単ですが、ぜひ今回のお話しをキッカケにチャンスを掴んでいただければと思います。
これからの”あなたのビジネス”に可能性が開けることを願っています!
それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました。