元気すぎる4人の子供(8歳、6歳、5歳、3歳)の子育てに奮闘中の戸辺ケイジです。
我が家では子供がまだ小さいこともあり、普段の休日はみんなで一緒にいることが多いです。
どちらの実家も離れているため、子供か親のどちらかが「どっか出掛けたい!」となったときは、まとまって行動するしか選択肢がありません。
子育てしている方であれば、どこへ行くにも子供が一緒….という、この気持ち分かりますよね?(笑)
とはいえ、子供たちを連れて遊びに行くといっても、年齢的にも行けるところは限られてきますし、同じところばかりではお互い飽きてしまうもの。
そんなお困りのあなたへ向けて、「我が家の休日の過ごし方」について、子育てベテラン(自称)のパパである私がまとめてみました。
母親目線で書かれている記事はよく目にしますが、父親目線で書かれているものが少ないので、
「なるほど、それいいね!」
って感じで参考にしてくれれば嬉しいなと思います!
1.公園遊び
まずはド定番の「公園」です。
公園と一括りにしても、遊びの種類は豊富にあるんですよね!
- 遊具で遊ぶ(滑り台、ブランコなど)
- ボール遊び(サッカー、バレー、キャッチボールなど)
- フリスビー
- 段ボールで草むら滑り
- 水遊び(寒い季節でも川でエビとか捕れます笑)
- 季節外れの凧揚げ
- 焚火
- ピクニック
- ドラクエウォーク(ポケモンGo)
- 自転車やキックスケーター
- ブレイブボード
…..ざっくりこんなとこでしょうか。
季節外れの凧揚げもなかなか面白いんですが、今の時代に私がオススメしたいのは、
やはり「焚火」と「位置情報ゲーム」あたりですね。
では、なぜそれらがオススメなのか、少しだけお付き合いください!
1-1.子供と一緒に「焚火」は教育にもいい!
焚火というと、危険とか場違いとか野蛮(?)って思う人も多いかもしれませんが、実は子供の教育にも最適なんですよね。
我が家では年に数回キャンプをしますが、その時も焚火の準備から火起こしまで、なるべく子供に手伝ってもらっています。
むしろ、こうやって幼いうちから「火」と触れ合っておくことは、わりとオススメです。
なぜかというと、火の危険性や火傷の怖さなんかも含めて、ちゃんと目の前で教えてあげられるからですね。
「火は危ないよ!」
「危険だから近寄っちゃダメ!」
と、言葉で教えるだけでは、子供には到底理解してもらえないものなんです。
危険性だけではなく他にも、
- 火のありがたみ(料理の練習)
- 消火の仕方(炭を片付けるなどのマナー教育)
- 薪の拾い方(ついでに野草の知識も習得)
といったことも経験させてあげられるので、自然と自立心も身に付いたりもします。
最近では、焚き火台を持参すれば「焚火OK」なところも増えてきましたし、場所探しには意外と困ることはないと思います。
↑ちなみに我が家で愛用している焚き火台はこれ。超オススメです。
設置も簡単(子供でも大丈夫)にできるし、燃えカスがすべて灰になるほど、頑丈で通気性良く作られています。
もちろん用途は焚き火だけではなく、焼き網を載せれば簡単にバーベキューもできちゃいます!
これ一台あれば、ほとんどの用途に合わせて使いこなせてしまいますからね。
子供や女性にとっては、重量が多少重く感じてしまうところではありますが、その分の耐久性を考えればうなづけます。
なんせ「5年以上」使い続けても、いまだ現役ですからね~。
…とまぁ、焚き火台について少し語り過ぎてしまいましたが、とにかく子供は好奇心旺盛なので、幼いうちは特に子供から目を離さないようにしてください。
焚火をするなら「親子で一緒に!」を徹底していきましょう。
1-2.「位置情報ゲーム」は時代に合った学び方ができる!
いまだに人気の高いスマホゲームの一つ「ポケモンGo」
最近では「ドラクエウォーク」が、私たちのマストゲームになってます。
先にこれだけはお伝えしますが、子供の「ながらスマホ」はメッチャ危険なので、一人だけでやらせるようなことはしないように目を配ってあげてください。
というより、その危険性をここで教えてあげられる、良いキッカケになるはずです。
最近では、学生が自転車に乗りながらスマホをいじって、高齢者にぶつかるという事故なんかが多発していますよね。
そういうニュースを見ると、幼いうちからそういった教育をしてあげられていたら結果は違ったのかもな….と思ってしまうほどです。
じゃあ「外ではスマホを禁止にしちゃおう」という縛りを設けようとするのも、それはそれで「どうなのかな?」と、私は思ってしまいます。
最先端の技術を使ったアプリを子供に触らせてみることは、子供の可能性を開花していくためにも必要なことではないでしょうか。
もちろん「ながらスマホの危険性」も同時に教えられます。
まぁ昔ながらの遊びを教えるのも悪くないんですが、今どきの遊びもちゃんと経験させてあげると、子供は純粋に喜びます。
喜ぶだけでなく、その学びを通して湧いてくるアイディアも、過去のものから未来のものまで幅が広がりますからね。
どちらかに偏るよりかは、どちらも経験させるほうがいいよね、というのが正直なところです。
位置情報ゲームだと、親子そろって外にも出かけられるし、一緒にウォーキングもできるし、健康にも良いですし、これは一石二鳥にも三鳥にもなるんですよね!
2.神社巡り
この「神社巡り」は、親である私たちがハマっていることの一つです。
子供たちに合わせて公園や遊び場に行くことはありますよね。
けど親のほうにだって、たまには子供に付き合ってもらわなくてはいけません。(笑)
意外かもしれませんが、親子で行く神社ってスゴくいいんですよ。
自然がとても綺麗なロケーションで癒されますし、階段の上り下りもあっていい運動になるんです。
子供にとっても神社巡りは、わりと気持ちいいみたいですよ。(うちの子の話によりますが…w)
中でも、私がオススメする神社は「榛名神社」ですね。
私が住んでいる所から、それなりに近い所にあるということもありますが、歴史も長くその風格に圧倒される場所も多くあります。
参道が少し長めですが、それもまた、自然に長く触れ合えるということで気持ちいいんですよね。
この神社だけに限った話ではなく、他の神社であってもその場所自体がパワースポットと言われるほどですから、その所々によって「良い気の巡り」を感じ取れるかもしれません。
子供たちも神社でお参りした後は、心なしか車の中でよく眠るほどですから。(疲れているだけかもしれませんがw)
神社の歴史や由来を調べながら巡るのも、また一つの楽しみ方かもしれませんね。
もちろん観光目的で行くだけでも十分楽しめるのでオススメです!
3.温泉巡り
次は親子で温泉巡りです。
「えっ?子供って温泉好きなの!?」
そのように思うかもしれませんが、うちの子供は4人とも温泉大好きです。
というか、特別うちの子だけではなく、わりと子供って温泉好きが多いみたいですよ。
それはおそらくですが、温泉がテーマパークのような感覚だからでしょうね。(笑)
家の狭いお風呂ではなくて、開放感溢れた広い浴場で裸になって遊ぶのが好きなのかもしれません。
それになんといっても、極めつけは「温泉上がりの牛乳!」
子供も大好き間違いなしです。(笑)
とはいえ、
「オムツ離れが出来ていない子供と一緒では、そもそも温泉に入れない…」
と、温泉に行くことをためらっている方もいるかもしれません。
ですが安心してください!
最近ではベビーバスを貸し出してくれるところも多くなったんですよね。
私も何度か使った経験がありますが、あれは小さい子供たちにとっても「浴槽が深くて怖い~」なんて怖がることもなく、とても便利だなと感じました。
もしくは家族専用の貸切り風呂も完備されてるところもあるので、それを利用するのもいいかもしれません!
お風呂だと自然と親子の会話も増えるので、普段話せない学校のこととか幼稚園のこととか、たまには話を聞いてあげると子供は喜びますよ。
しかも、親にとっての気付きも意外と多かったりもするので、たまにはこういった機会を設けてあげるといいかもしれません。
まとめ
長くなりましたが、以上が我が家の「休日の過ごし方」でした。
ここまでをおさらいしつつ、オススメの過ごし方を紹介しますと、
- 新しい公園や遊び場を開拓して、
- 時には外でゲームを楽しんで、
- 天気が良ければピクニックして、
- 昼食後に近くの神社巡りをして、
- 日帰り温泉に入って帰ってくる。
といった感じのコースですかね。
いい感じに満足できますし、何より家族そろって楽しめます。
温泉を除けば、ほぼローコストで楽しめるので、このコースはわりとオススメです!(無料温泉を開拓するのもあり)
ちなみに、女性は男性と全く違う考えを持ってますので、ときには奥さんの声を聞いてみるといいかもしれませんね。
ある意味で、一方的な過ごし方にならないためにも…(笑)
また、ここではどちらかというと「長い休日の過ごし方」というより、「普段の休日の過ごし方」にフォーカスしてお話してきました。
サラリーマンをされてるお父さんにとっては、こういった普段の休日をどう過ごすか…といったことが悩みどころになると思うんですよね。
私は今でこそ、ネットビジネスで独立して自由に休日を取れていますが、以前の私なんかも子供と遊んであげるだけで、あっという間に時間だけが過ぎていきました。
それに生活もカツカツでしたから、なるべく…できるだけローコストで…といった感じ。(苦笑)
ですが、仕事終わりにコツコツと始めた副業のおかげで、以前と比べたら休日もコストもそれほど気にせずに遊べるようになりました。
そういった自由というのは、サラリーマンでも4人の父親でも叶えられるものなので、興味ある方はぜひこちらを一読してみてくださいね。

それでは最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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